アッシュ・ぺー・フランス(H.P.FRANCE)は、国立新美術館にて開催されるオルセー美術館展に合わせ限定コラボレーションコレクションを7月9日に発売する。
パリ在住のクリエーターが、オルセー美術館の展示絵画からインスピレーションを受けたアイテムを発表。パリのポール・セザンヌの『スープ入れのある静物』の色彩をスパンコールで表現した「ジャマン・ピュエッシュ(JAMIN PUECH)」のバッグ(5万9,000円)やオルセーが蔵する代表的絵画をプリントした「バーバラ・リール(BARBARA RIHL)」のドット柄ポーチ(2万6,000円)などオルセーの絵画からインスパイアされたアイテムがそろう。刺繍を得意とするマリアンヌ・バトル(MARIANNE BATLLE)は、エドゥアール・マネの『笛を吹く少年』、オーギュスト・ルノワールの『ダラス夫人』をイメージした刺繍を施したブローチ(各2万円)を製作した。国立新美術館ミュージアムショップやH.P.FRANCE Boutique、H.P.FRANCE BIJOUXなどで販売。
また、同社は7月9日から15日まで、大阪の阪急うめだ本店1階トップステージにてオルセー美術館をイメージしたイベント「ミュゼ ド アッシュ・ぺー・フランス(Musee d’ H.P.FRANCE)」を開催。ミュージアムグッズや土産品がそろうミュージアムショップを開設し、証明写真機のようなボックスに座ると、名画に扮した似顔絵アートが完成する「あなたも名画の主人公に」を12・13日に実施する。
オルセー美術館展は、7月9日から10月20日まで東京・六本木の国立新美術館で開催。名画84点が来日し、クロード・モネの『草上の昼食』も日本初公開される。