日本航空は機内で提供するマカロンとショコラを12月1日より3ヶ月ごとにリニューアルする。
これはJALとチョコレートメゾン「ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)」とのコラボレーションによって実現したサービス。JALとエヴァンのコラボレーション企画は2012年、高度1万2,000mの機内での時間をリラックスして過ごしてほしいというコンセプトから始まった。12月以降はファーストクラスとビジネスクラスで、3ヶ月ごとに新作のマカロンとショコラが提供される。
JAL国際線ファーストクラスでは12月1日より、「マカロン アメール」「マカロン オーブ」の2種類を提供。マカロン アメールはビターで豊潤なカカオの風味が味わえる定番のマカロン。一方、マカロン オーブはJALだけのオリジナルメニューで、ライチ、ジャスミン、マダガスカル産カカオを使用したガナッシュをサンドし、柑橘系の爽やかな後味に仕上げた。
また、ビジネスクラスの長距離路線ではファーストクラスと同じ「マカロン アメール」の他に、「マカロン ミリエン」を提供。モンターニュ、ラベンダー、ヒースと3種のハチミツが香るガナッシュを使用した。
ビジネスクラスの中距離路線では、引き続きショコラ「プティパレ」を提供する。ミルクの甘さの後にコーヒーの余韻が味わえる「プティパレ レ カフェ」、南米産カカオを使用したビターチョコレートにアーモンドをトッピングした「プティパレ プレジリエン ノワール」など4種類を用意する。