クリエーティブマガジン『プラス・エイティ・ワン(+81)』は最新号vol.66(1,200円)で「コム デ ギャルソン(COMME des GARCONS)」のDMを特集している。
2008年より始まった、1組のアーティストやクリエーターをセレクトして川久保玲がデザインするコム デ ギャルソンのDMシリーズ。+81は、08年から14年までそれぞれモンドンゴ(Mondongo)、ブラザーズ・クエイ(Quey Brothers)、アイ・ウェイウェイ(艾未未)、アシューム ヴィヴィッド アストロ フォーカス(assume vivid astro focus)、ルネ・ブリ(Rene Burri)、大友克洋、ロービジョン(RAW VISION)が起用されたDMを撮り下ろし、22ページにわたりビジュアルで紹介している。
同号は5年ぶりのファッションイシュー。他に「ケンゾー(KENZO)」クリエーティブディレクターのウンベルト・レオンとキャロル・リム、ガレス・ピュー(Gareth Pugh)、イザベル・マラン(Isabel Marant)らデザイナーへのインタビュー、広告ビジュアルを作るKiDS(アレキサンダー・マックイーン、バレンシアガなど)、Lloyd & Company(ボッテガ・ヴェネタ、Y-3など)らクリエーティブエージェンシー、ショーを演出するサンプロデュースらを紹介。モードフリークにとって読みごたえのある内容となっている。