イギリス・ロンドンを拠点とするシューズブランドブランド「ニコラス・カークウッド(Nicholas Kirkwood)」が15SSコレクションを発表した。
今シーズンは60年代後半から70年代初頭に掛けての日本のポスターアート、特に横尾忠則が描いた強い色使いのサイケデリックな世界をインスピレーションに、レーザーカットのレザーをレイヤードしてミステリアスな世界を作り上げた。
レーザーカットのレザーは家紋のようにも見える意匠を作り、黒とオレンジといった強い色同士のコントラストが鮮やかだ。エスパドリーユやサンダルには、和とサイケデリックを融合させたような柄が踊る。
ボウもキーモチーフとなっており、ウェッジヒールの背面部分にメタルのボウをあしらったシューズや、ボウで飾った蛍光色のエナメルサンダルがそろう。