ケイト・モス(Kate Moss)が、前シーズンに引き続き、「ラグ&ボーン(rag & bone)」の2013年春夏のイメージモデルに起用された。
ビジュアルは、イギリス人フォトグラファーのアラスディール・マクルラン(Alasdair McLellan)がイギリスのグロスタシャー州サウスロップにて撮影。制作を担当したのは、数々のラグジュアリーブランドのプロジェクトを手掛けるNYのクリエイティブ・エージェンシー「Laird+Partners」。メイキングカットやビデオも今後、順次公開される予定だ。
「前回とコントラストをつけたくて、あえて人里離れた郊外のビレッジを選んだ。サウスロップは偶然にもケイト自身も馴染み深い場所で、ラグ&ボーンの英国的な雰囲気を表現することもできた」と、ラグ&ボーンのデザイナーでマネージングパートナーのマーカス・ウェインライト(Marcus Wainwright)はコメントしている。
ラグ&ボーンは、マーカス・ウェインライトとデヴィッド・ネヴィル(David Neville)がNYでスタートしたファッションブランド。日本でも積極的にビジネスを展開しており、昨年12月にはリモデルオープンした伊勢丹新宿店3階「リ・スタイル」内にコーナーが、阪急うめだ本店にはポップアップショップをオープン。さらに、今年4月には二子玉川にメンズ・ウィメンズのコレクションを扱う大型ショップが登場する予定。昨年12月に来日した際、『FASHION HEADLINE』のインタビューでも、ラグ&ボーン流スタイリングのポイントなどを語ってくれた。