ナイキ(NIKE)とアンダーカバー(UNDERCOVER)の高橋盾とのコラボレーションによる「GYAKUSOU」の、2013年春夏コレクションが3月9日(土)から発売される。
高橋がデザイン理念とする“Less but Better (より少なく、しかしより良く)”の考えに、ナイキの先進的な技術を融合させたラインに仕上げられた同ブランド。今季は、夏の気温が40度を超えるブラジルのリオデジャネイロをはじめ、世界中で暑い夏に走るランナーの、涼しさへのニーズに対応するためにデザインされ、うだるような暑さの中でもランニングへの情熱を燃やし続けられるようなコレクションを提案している。
コレクションの特徴でもあるカラーパレットは、都会の繊細なトーンに自然の色合いをなじませるど、高橋盾らしい形で都市と田舎の調和を表現。アクセントカラーには、リオの街並みが放つ躍動感を感じさせる、鮮やかなメサオレンジや深みのあるヴィクトリーグリーン、明るい赤紫のサングリアピンクを使っている。
メンズでは、3/4スリーブ、ショートスリーブ、スリーブレストップスなど、すべてのベースレイヤー(アンダーウエア)のフロントパネルに熱圧着を利用し縫製糸の使用を極力抑えるノーソーテクノロジーを採用し、長い距離を走っても肌が擦れないようになっている。さらに、風通しの良いDRI-FIT素材やDRI-FITメッシュを使い、背面の裾につけた目の粗いメッシュパネルのポケットも合わせることで、非常に軽く、通気性にも優れている。5インチショーツは、汗をかいても重くならないよう撥水素材を使用。背面の四つのポケットは高橋が好んで用いる、長い走りには欠かせない「エナジージェル」がぴったり収まるサイズだ。
ウィメンズでは、メンズと同様に先進的技術を生かしながら、大胆なダイアモンドパターンを使用。ベースレイヤーの前身頃にはノーソーテクノロジーを採用し、ショートスリーブトップとタンクには、通気性があり吸汗性に優れたDRI-FITニットとDRI-FITメッシュを用い、背面の裾近くにはジップ付きの隠しポケットを配置した。
フットウェアは、通気性に優れた一重のメッシュアッパーに加え、高い安定性、快適性とクッショニングを提供するナイキ ルナグライド+4をメンズ、ウィメンズそれぞれ2色ずつ展開。また、高い反発性とクッショニングを両立するナイキ ルナスパイダーもコレクションの一部としてユニセックスで2色展開する。
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