日本発のファッションブランド、Onitsuka Tigerは、ファッションとスポーツ、そしてヘリテージとイノベーションを融合させたコンテンポラリーなコレクションを展開しています。
オニツカタイガーは2020年12月18日、イタリア初となるフラッグシップストアをオープンします。
この特別なストアのコンセプトは、外装内装ともにブランドのクリエイティブディレクターを長年務めるアンドレア ポンピリオがディレクションを手がけました。ブランドシアターと呼ばれるミラノストアは、主に三つのスペースがあり、オニツカタイガーの象徴的なコンセプトで形成されています。一つ目は「ラボ(研究所)」、二つ目は「日本の黒漆仕様の重箱」、三つ目は「ギャラリー」です。
店内で最も広いスペースは「ラボ(研究所)」から着想を得ています。すべてがグレー基調とし清廉で静寂なこのスペースは、どのように斬新なアイテムを生み出すかを日々研究し、考える ための部屋をイメージしています。次に広がるスペースは、アンドレア ポンピリオが再解釈する「日本らしさ」を表現しています。まるで日本の伝統工芸である黒漆仕様の重箱のように重厚な光沢感で埋め尽くされた風景は、訪れる人にラグジュアリーな高揚感を提供します。最後に、オニツカタイガーを象徴するカラーであるタイチイエローを基調とするスペースは通称「ギャラリー」と呼ばれます。イタリアらしい趣が残るアンティークな建築をそのままに起用し、和風テイストをミックスしたこの建物は、人気のウエアから定番シューズまで豊富にそろえるリアルなアートギャラリーを呈しています。
アンドレア ポンピリオは、「この旗艦店は、単に商品を売るために造られた従来の店舗と全く異なります。ストア全体が新たな体験を提供できる場でなければなりません。美しい旗艦店のオープニングを心待ちにしていました。まるで欲しかった新しいおもちゃの箱を開ける時のような気分です。」と、語ります。
オープニングを記念し、ミラノ旗艦店ではNYのアーティスト ブライアン・ケニーが手掛けるカプセルコレクションに加え限定のTシャツとショートパンツを販売いたします。また、最新のコンテンポラリーデザインから日本のクラフトマンシップ溢れるNIPPON MADEモデルまで豊富で充実した商品ラインアップをお楽しみいただけます。
ONITSUKA TIGER MILAN
店舗面積:売場123SQM・ギャラリー104SQM
住所:Corso Como 3, Milano(shop entrance at Piazza XXV Aprile 9)
電話番号:+39-02-9475-4366
営業時間:11:00 - 19:00
※月曜日~土曜日:11:00 - 19:00 / 日曜日:11:00 - 18:00
※不定休
≪店舗画像≫
■Andrea Pompilio(アンドレア ポンピリオ)
Onitsuka Tigerクリエイティブディレクター
イタリア生まれ。父が建築家、母が画家、祖母がブティック経営という環境で育ち、幼少の頃からファッションデザイナーになる夢を抱く。ペザロの芸術大学とミラノのマランゴーニ・インスティテュートでファッションを学び、有名ブランドで経験を積んだのちに2011年秋冬にシグネチャーブランドを発表。その後、オニツカタイガーとのコラボレーションを経て、クリエイティブディレクターに就任し現在に至る。
■Brian Kenny(ブライアン・ケニー)
ブライアン・ケニー(1982年ドイツ・ハイデルベルク生まれ)は、ニューヨークを拠点に活動 するアメリカ人多分野アーティストで、アメリカ、カナダに加えヨーロッパ各国のギャラリーや美術館、劇場、オルタナティブスペースで作品を発表している。ドローイング、ペインティング、テキスタイル、動画、パフォーマンスなど多彩な手法を駆使した彼の作品は、目を惹くタッチで観る者に強く何かを訴えかける。自身の体験や心の状態が投影されていることも多く、そのテーマは彼のクィアなアイデンティティ、ジェンダー、セクシュアリティ、政治をめぐる社会的認知の変化、都会の生活、純粋な想像力と創造性の探求など多岐にわたる。
オニツカタイガーオフィシャルサイト: www.onitsukatiger.com
WEB MAGAZINE: www.onitsukatigermagazine.com
facebook:@OnitsukaTiger
twitter:@OnitsukaTiger
Instagram:@onitsukatigerofficial
企業プレスリリース詳細へ
本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES(https://prtimes.jp/)まで直接ご連絡ください。