ファセッタズム、銀座三越でメンズラインをウィメンズ用に特別リメイク!

2016.03.02

銀座三越は、3月2日から15日まで、顧客の声を具現化した商品を紹介する「オンリー・エムアイ 春のキャンペーン」で、ファッションブランドコラボレーションした同店限定アイテムや、日伝統技術とクリエイターの掛け合わせによって生まれたアイテムなどを各フロアで紹介する。

今回注目なのは、同店3階ルプレイスで展開するファセッタズムFACETASM)から、メンズラインのジャケット(3万2,000円)とパンツ(2万9,000円)がウィメンズ用にリメイクされたことだ。これは顧客の「ファセッタズムのメンズデザインを着てみたい」という顧客の声に応えた形で、メンズラインを女性が着やすい小さいサイズで用意した。女性が男性と同じデザイン、同じパターンを着用する“ネオジェンダレス”という新トレンドで紹介する。

「春先にさりげなくモードに着こなしたい」という顧客の声から生まれたのは、同店4階 4th of GINZAに展開するルーガ(LUGHA)の着丈100cm超の新作トレンチコート(9万9,000円)や、両サイドにスリットが入ったシャツ(3万3,000円)だ。

また、古くから機織り産地として名を馳せてきた山梨県、福井県の老舗ファクトリーが織りあげたストールと新進クリエイターたちの感性が掛け合わされたストールも“flower”と“lace”をテーマに同店1階ファッションアイテムで紹介。これは「ストールで多彩なアレンジを楽しみたい」という顧客の声から商品化された大判のストールで、気鋭のクリエイターやデザイナー三越伊勢丹オリジナルブランドのナンバートゥエンティワン(NUMBER TWENTY-ONE)とコラボレーションして商品化された。

グラフィックデザインを基軸としたブランディングや建築のサイン計画、エディトリアルデザインを手がける、長嶋りかこのストール(1万6,000円)を始め、グラフィックデザインを軸に映像・CG・音楽など多岐に亘って活動する、デザイナー集団ティモテ(TYMOTE)のストール(3万3,000円)、北欧の人気ブランドへのデザイン提供で注目を集めるテキスタイルデザイナーのマサシコンドウ(Masashi KONDO)のストール(2万6,000円)、コレクションブランドへの生地提供や個展などで世界を舞台に活躍するテキスタイルデザイナー・水田祐史(Yuji Mizuta)のストール(1万6,000円)などが展開される。

このほか同店2階婦人靴では、「自分にぴったりのサイズやデザインのシューズが欲しい」という顧客の声に応えるべく、「シューズパーソナルカウンセリング」を実施。顧客の足型を計測したデジタルカルテと顧客の要望をもとに、ブランドの枠をこえて婦人フロア全アイテムの中からぴったりの一足を提案してくれるという。なお、計測からフィッティングまでのサービスは無料。
編集部
  • ファセッタズムのジャケット、パンツ
  • ルーガのトレンチコート
  • ジャパンストール(写真はイメージ)
  • ナンバー トゥエンティワン×長嶋りかこのストール
  • ナンバー トゥエンティワン×TYMOTEのストール
  • シューズパーソナルカウンセリング(イラストはイメージ)
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