米国でサーフィンといえば西海岸のイメージが強かったけれど、ここ数年ニューヨークでもちょっとしたサーフィン・ブーム。シティ・サーファーたちはマンハッタンから地下鉄で行けるロッカウェイやロングビーチに出かけ、大西洋に面した対岸のニュージャージー州では、サーフィン・コンテストも行われている。NYサーフ・フィルム・フェスティバルが開催され、ソーホーやトライベッカには話題のサーフショップも。
中でも、スタイリッシュなサーフギア、伝統的かつウェアラブルに仕上げられたオリジナルのアパレルで注目を集めるのが、ニューヨーク・ソーホー&ウエストヴィレッジにある「サタデーズ・サーフ・ニューヨーク」(SATURDAYS SURF NYC)。昨年にオープンした東京・代官山店に続き、国内2店舗目・関西地区初となる「SATURDAYS SURF KOBE」(神戸市中央区京町78)が4月5日にオープンする。
アパレルアイテムはフルラインナップ。こだわりのロースターが提供するオリジナルブレンドのコーヒーをサーブするエスプレッソ・バーも併設され、ニューヨークや東京と同様、自然を愛する都会人が「しばし静かな時間を共有する」コミュニティースペースが、ハイブランドのブティックや人気のアウトドッショップが並ぶ神戸・居留地に誕生する