1981年にボブ・ハーレー(Bob Hurley)により設立され、その後日本人シェーパーA39(エイサク)に託された老舗ハンドメード・サーフボードブランド『i.p.d.』。南カリフォルニア、サーフィンの聖地・ハンティントンビーチ周辺で、30年以上に渡りサーファーたちに支持されてきたが、2012年、米オンライン事業に明るいアパレル・ビジネス・ディレクター、ソロ・イシジマ(Solo Ishijima)をビジネスパートナーに迎え、新たにアパレル事業を始動。2013年、いよいよ日本に進出する。
ハンティントンビーチにインスパイアされたこだわりの白いシャツ。“be cool, be sexy, be playful”をコンセプトに、気負わない南カリフォルニアのライフスタイルを反映したドレスシャツとカジュアルシャツ各2モデル、リネンを中心とした計4つのスタイルの商品化が進められている。
ブームから30年余を経て、再びサーフィンをベースにしたライフスタイルへの回帰が高まるなか、新たな大人のサーフ・ファッション、アフター・サーフ・スタイルの提案に注目したい。