3月6日(水)にグランドオープンした伊勢丹新宿店のオープニングイベントとして、2階「アーバンクローゼット(URBAN CLOSET)」のエリアで3月8日(金)オープニングレセプションが行われた。
アーバンクローゼットは子どもを持つ女性をターゲットに、洋服をベースにジューススタンド、フラワーアレンジメント、ルームフレグランスなど、洋服以外のアイテムも取り揃えた百貨店内の1エリア。女性として、妻として、母としての多様の顔を持つ現代の女性たちに向けて日常のライフスタイルを提案することをコンセプトにセレクトされた商品が並ぶ。
そのアーバンクローゼットがおもてなしの意味を込め、トークショーやジュースの試飲、フラワーアレンジメントのインスタレーションなどが行われたのが今回のイベント。
トークショーは、アーバンクローゼットのターゲット層が読者層と重なる雑誌「VERY」の専属モデル滝川眞規子や鈴木六夏(りくか)が登場、子どもを持つ母という立場から、自らもアーバンクローゼットを活用している、などとコメント。また、アーバンクローゼットのウエストパークに常設されるアートスペースの写真を撮っているフォトグラファーの今城純も登場、自らの写真について語った。
他には、ウエストパークにあるショップのイベントも同時開催。オーガニックの野菜や果物でつくったジュースによって体内改善を提案する“ジュースクレンズ”で話題の東京・青山にあるジュースバー「スカイハイ(Sky High)」では、オーナーのマミ・キーナンがカウンターに顔見せ。ジュースの試飲も行われた。また、「ファッションアイテムのひとつとして生花を提案したい」というコンセプトを持つ東京・中目黒にあるフラワーショップ「マチルダ(Matilda)」では、オーナーの角浩之がライブで花を生けるフラワーインスタレーションが行われた。
また、アーバンクローゼットの目玉商品である伊勢丹限定品「フランク&アイリーン(Frank&Eileen)」のリネンシャツはオープン2日で300枚を販売、気温が上がったこともあり、洋服全般に好調な滑り出しを見せている。