「アースミュージック&エコロジー」等のブランドで知られるアパレルメーカーの(株)クロスカンパニーが、同社として初となるアクセサリーやライフスタイル雑貨を主体としたブランド「Maison de FLEUR(メゾン・ド・フルール)」をこの秋よりスタートさせる。駅ビルを中心に出店を進め、初年度の2013年度に2~3店舗、売上2.5億円を目指す。
コンセプトは「ハッピーバースデー」。クラシックなフレンチテイストを好む20〜30代女性を主なターゲットに、自分へのご褒美、大切な人への贈り物など、さまざまな記念日に提案できるオリジナルギフトアイテムを展開する。
ブランド名は、映画『ココ・アヴァン・シャネル』に登場する“花の間”をイメージして名付けられた。店舗イメージも、アンティーク調のシャンデリアやラッピング用のリボン棚を設けるなど、クラシックで洗練されたものになる予定だ。