「エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)」が10月9日、世界6ヶ国で展開中のミュージックイベント「EMPORIO ARMANI SOUNDS」の東京公演を開催した。
会場は南青山・IDOLで、ステージに立ったのは、このイベントのためにUKから来日した「カインドネス(KINDNESS)」ことアダム・ベンブリッジ。デビュー前からインディ・ダンス・シーンで注目を浴び、ビースティ・ボーイズ、カニエ・ウェスト、ザ・ラプチャー、フェニックスなどを手掛けたフィリップ・ゼダールとの共同プロデュースにより、2012年にリリースしたファーストアルバム『World, You Need A Change Of Mind』がその年を代表するダンス・ロック・アルバムと絶賛されるに至ったアーティストだ。
サマーソニック2012でも来日を果たした彼にとって、東京での公演は久しぶりのこと。今回は、10月11日にリリースされる待望のセカンドアルバム『アザーネス(Otherness)』を引っ提げ、楽器隊やコーラスボーカルとともに白熱のステージを見せてくれた。
また、「カインドネス」によるライブの前後には、イギリス・シェフィールド出身のロックバンド・パルプ(PULP)のメンバーで、現在はDJ活動にも注目が集まっているスティーヴ・マッキー(STEVE MACKEY)によるDJプレイで会場がヒートアップ。ドレスアップして会場に駆け付けたヒャダインやダレノガレ明美、水沢アリーらのタレントやモデルも満足げな表情をのぞかせた。
同ブランドによるミュージックイベントは東京の他パリ、バルセロナで実施。今後中国、ブラジルで行われる予定。