メンズブランド「ヴェイパライズ(VAPORIZE)」は10月23日、ルミネマン渋谷にブランド初となる単独店舗をオープンした。
ヴェイパライズは、アメリカの人気バンド「スマッシング・パンプキンズ」の元ギタリストであるジェームス・イハが監修し、2001年日本にて、セレクトショップ「ビームス(BEAMS)」より立ち上げた。ブランド名はイギリスのバンド「フリーウッド・マック(Fleetwood Mac)」の詞に登場する“Vapor Flower”に由来したもので、これが転じて“VAPORIZE”となった。脆く儚い瞬間をファッションに昇華させて蒸発させ、音楽が空気と一体化するように空間や風景に溶け込む“フィーリング・ウエア”を構築。ノンジャンルファッションとコンテンポラリーミュージックの、自由な融合を目指している。
同店ではオープンを記念し、限定Tシャツを発売。ミニマルなロゴのみで構成されたロングスリーブTシャツは、90年代のカットソーをイメージしたもので、ネック部分のみリブ使いにしている。素材から縫製まで、全てメイド イン ジャパンにこだわって仕上げられたのも特徴だ。価格は7,800円、ホワイト・グレー・ネイビーの3色を展開。また税込10,000円以上の買い上げで、オリジナルフリースストールを先着でプレゼントするキャンペーンも同時に開催している。