「ラルフ ローレン(Ralph Lauren)」は9月30日、中国初となるフラッグシップストアを香港・コーズウェイ ベイに位置するリー ガーデンズ内にオープンした。
1,858平方メートルに及ぶ「RALPH LAUREN at Lee Gardens Two」には、ウィメンズはコレクションライン、ブラックレーベル、そしてアイコン・リッキーバックを中心としたアクセサリールームが並ぶ。メンズは最高級ラインのパープルレーベル、ブラックレーベルがそろう。更にウォッチ&ファインジュエリーコレクションまでフルラインアップとなっている。
ファサードは、コーポレーションチェアマンでCEOのラルフ・ローレンのプライベートコレクションの一つ、オクターヴ・ギヨネの絵画「Bridle Path at Hyde Park」のイメージにより同ブランドの世界観、アメリカの乗馬文化を表現。ストア部は、センターピースとなる大きな階段でメンズとウィメンズが分かれている。ウィメンズフロアは、ニューヨークの旗艦店888マディソンアヴェニューの店と同じように、洗練されたネオクラシカルスタイルと細部にソフトフェミニンなイメージ。メンズフロアは、ニューヨークの旗艦店867ラインランダーマンションのようなジェントルマンクラブのイメージで男性らしいマスキュリンな雰囲気を引き出している。
ラルフ・ローレンは、「この新しいストアでは、究極のラグジュアリー、サービスの体験をして頂く空間という私の夢を完璧に表現している」と語っている。