機械式時計の製作を通しものづくりへのこだわりを貫くフランク ミュラーは、日本の伝統文化に常に畏敬の念を持っています。食文化において、酒造りという一つの誇るべき文化が過去から現代にかけて脈々と受け継ぐ昔ながらの工程に共鳴を受け、森伊蔵酒造とのGINZA SIX限定ボックスを製造いたしました。
森伊蔵の酒蔵は、大隅半島でも桜島を望む風光明媚な場所に位置しています。合掌造りの木造蔵の背後にそびえたつ高隅山系は、伏流水の源となり、焼酎造りに欠かせない良質な地下水を生んでいます。明治18年の創業以来、長い時をかけて受け継いだ伝統の技と創業当時からの和ガメのみを使い、鹿児島県産米を麹米に、鹿児島県産の契約栽培のサツマイモ・黄金千貫を主材料に、発酵させて丁寧に蒸留された焼酎が「森伊蔵」となります。
銘柄「森伊蔵」を3年以上じっくりと熟成させたもののみが、長期熟成酒「極上 森伊蔵」と呼ばれ、ほのかに漂うふくよかな熟成香と共に、飽きのこない芋本来の味わいは、まさに極上のひと時を与えてくれます。
フランク ミュラー オリジナルボトルと白薩摩の酒器は特製ボックスに収められ、1日1セットのみの限定販売となります。スイスと日本という遠く離れた地で育まれた伝統技術の精髄が、日本を代表する都市・銀座にて出会います。
FRANCK MULLER×沈壽官窯
この特別なセットには、森伊蔵と故郷を同じくする酒器が付属します。鹿児島の伝統工芸品・薩摩焼を代表する窯元「沈壽官窯(ちんじゅかんがま)」によって製作された白薩摩になります。
約400年に渡って受け継がれてきた窯元の伝統的な薩摩焼の技法によって生まれた酒器は、透明感のある美しさ、軽さ、さらには抜群の口当たりが特徴的で、森伊蔵を最も美味しく飲むために生まれたといっても過言ではないほど完成された酒器となっています。 繊細で美しい絵付けは、何種類もの絵の具が使われており、失敗の許されない細かな模様を描き、フランク ミュラーの時を感じさせるデザインと融合することで酒器に新たな魅力が宿っています。
白薩摩は、表面に貫入(かんにゅう)というきめ細かいヒビが入っています。磁器には見られない表情で、主成分が土でできた陶器にみられる特徴です。使用するほどに時を感じさせるエイジングがあり、使うほどに威風堂々とした風格を感じさせることでしょう。
FRANCK MULLER×極上 森伊蔵 <白薩摩セット>
数量:1日 1セット限定販売
価格:3万8,000円(税別)
発売日:3月 1日
お問い合わせ先: フランク ミュラー ジュネーブ <GINZA SIX>
東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 2F
TEL:03-3569-0660
営業時間:10:30 ~ 20:30
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