伊勢丹新宿店本館2階TOKYO解放区では、個性豊かなテキスタイルで魅せる、いまのTOKYOを切り取ったフレッシュな東京ブランドを紹介する「upcoming NEW textile vol.1」を開催する。会期は12月2日から15日まで。
本イベントは次世代を担う東京ブランドの中で、テキスタイルに特化したブランドにスポットを当て、新しいテキスタイルファッションを発信。イベント名には“vol.1”と銘打ち、今回を皮切りに第2弾へと続く。第1弾には、スポークンワーズプロジェクト(spoken words project)、スポロガム(SPOLOGUM)、ポッテンバーントーキー(POTTENBURN TOHKII)の3ブランドがラインアップされる。
スポークンワーズプロジェクトは、懐かしい未来をイメージしたという、16SSアイテムを伊勢丹新宿店先行で展開。デニムをキーワードに様々な手法を用いたシリーズで、ゆったりとしたワンピースやプルオーバー、人気のふんわりスカートなどをそろえた。15AWはツイード生地にプリントを施したものなど、冬素材に楽しくテキスタイル表現を施したユニークなアイテムを並べる。平仮名をテキスタイルに落とし込んだ、他にはない発想のシューズなども登場する。
スポロガムは、カラフルで賑やかなテキスタイルが目を引く人気のストールを中心に紹介。重くなりがちな冬のスタイリングに、ストールを使った個性の引き立つコーディネートを提案する。またクリスマスギフトに最適な、ドット柄の箔プリントソックスもお目見え。
ポッテンバーントーキーでは、メッシュ素材を使ったコートやストール、ミトンなど冬にマストな小物も登場。柔らかなカラーの切り替えデザインや、もこもことした素材の組み合わせで、可愛らしいテキスタイルを表現する。
会期中には、3ブランドによるワークショップも開催。スポークンワーズプロジェクトは、シルクスクリーンやワッペンを使ってフェルト生地でオリジナルのクラッチバッグを制作する「プリントバイキング」(5日午後1時から5時まで/定員30名・参加費4,000円)を、スポロガムは、様々な版と色を使ったオリジナルのトートバッグの製作(6日午後2時から4時まで、定員5名、参加費4,000円)、ポッテンバーントーキーは、アーカイブの生地を使ったクリスマスオーナメントづくり(12日午後2時から4時まで、定員5名、参加費Sサイズ2,000円、Mサイズ3,000円)をそれぞれ実施する。