お花見をテーマにしたライトアップイベント「NIHONBASHI ILLUMINATIONS collaborated with FLOWERS」(以下、日本橋イルミネーション)が、11月20日から2月11日まで東京・日本橋各所で初開催される。
「日本橋イルミネーション」のテーマは“春”。日本橋地域の各所で11月20日より、空間演出などを手掛けるクリエイティブ集団のネイキッドによる春の花をモチーフとしたイルミネーションを段階的に点灯する。花は徐々に街中でほころび、新年には華やかに満開となる。
11月20日に開花するのは、コレド室町1、コレド室町2、コレド室町3、コレド日本橋の4施設。各施設のエントランスの両脇にボックス型のイルミネーションが設置され、点灯時に彰子の裏で開花を待つ花の模様が映し出される。クリスマス前にはボックス一面に色鮮やかな花々が咲き誇る。
12月11日には、重要文化財の三井本館も開花。建物の外壁に桜色を基調としたイルミネーションが映し出される。イルミネーションは風の動きと連動して模様を変化させていく。また、同日よりコレド室町1とコレド室町2の間の仲通りでは、100個の堤灯が花柄に染まる「お花見提灯」を開催。期間中は毎日定期的にスペシャルライティングが行われる。
また、クリスマスシーズンである12月22日から25日までは、参加者自身がライティングに参加出来る「インタラクティブ型ライティングショー」を実施。参加者には花束に加え、1月8日から2月11日まで日本橋三井ホールで開催される提携イベント「FLOWERS BY NAKED」のチケットを贈呈する。なお、同イベントのメイン作品にはいけばな草月流家元 勅使河原茜とのコラボレーション作品がすえられ、リアルな花が持つ“儚い美しさ”や“生命力”を先進的なデジタルアートによって体験することが出来る。その他、日数限定で綿毛をイメージした光る綿あめ「COTTON FLASH CANDY」のプレゼント企画なども実施される予定だ。