モデルのマリエは1987年6月20日生まれ。東京都出身。
自動車用オイルの輸入代理店の元社長で「石油王」と呼ばれた父と、日本国内でサロンを経営する母との間に生まれる。モデルをしていた姉の勧めで、小学5年生の頃から子役モデルの仕事を始める。
2005年、セレブなアイドル=“セレドル”として「世界バリバリ★バリュー」に出演。これをきっかけに本格的にタレント活動を開始した。また、同じ頃からファッション誌『ViVi』の専属モデルも務める。これまでに東京ガールズコレクション、神戸コレクション、Girls Award、福岡アジアコレクションなどのショーに出演。06年にはNHKのテレビドラマ「マチベン」で女優デビューも果たす。
2010年にはアーバンリサーチロッソ(URBAN RESEARCH ROSSO)のオリジナルライン「ディディヴィアロッソ(DiDi Via ROSSO)」のデザインを手掛け、さらにサーフ系ブランド「Realm」「Mables」とコラボレーションしたTシャツを発表するなどデザイナーとしても活躍。11年には女性向けストリートファッションブランド「エックスガール(X-girl)」にイメージモデルとして起用される。
2011年9月に世界3大ファッションスクールとして知られるニューヨークのパーソンズ美術大学に留学。ファッションを専攻しながら、同時期に創刊した『ViVi』の派生誌『TOKYOViVi』にて現地のコレクションの様子や自身の私生活などを報告した。12年5月に半年間の留学を終え帰国。今年2月に立ち上がった新ブランド「ソフィラ(sophila)」では、キュレーターに起用されている。