スペインを代表する高級パティスリー・ブボ バルセロナ(bubo BARCELONA)が、16年に東京で行われるチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」に初出展。同年春には海外進出2ヶ国目として、日本初進出となる新店舗を東京にオープンする。
ブボ バルセロナは、08年に世界最高峰の菓子職人の組織・ルレ・デセールのメンバーにも選出された国際的パティシエのカルレス・マンペル(Carles Mampel)らによって05年に立ち上げられたパティスリー。厳選したフランス産の原料と地元バルセロナで採れるフレッシュな食材を用いたチョコレートを販売している。スイーツの個性に合わせて、バターの代わりにスペイン産のオリーブオイルを使用するなど、健康面にもこだわっている。
日本初進出となる店舗では、代表作のチョコレートケーキ「シャビーナ(Xabina)」を発売。同作はパティシエの世界大会「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー(La Coupe du Monde de la Patisserie)」で“Best Chocolate Cake(世界一のチョコレートケーキ)”を受賞したケーキで、本国ではNo.1の人気を誇っている。