2021年秋冬シーズン、ポール・スミスは自身のキャリアの道標となった“サブカルチャー”を通し、新世代に向けて英国の服飾デザインの象徴をリミックスすることで、私たちを旅へと連れ出します。
1月にパリ・ファッションウィーク期間に発表したメンズショーの軌跡をたどり、2021年秋冬ウィメンズコレクションは”ポール・スミス クラシック”をリミックス&再解釈し、新たに提案するコレクションです。
アウターウエアは、オーバーサイズのマックコート、リバーシブルのシープスキンのブルゾン、人気のオペラタキシードをベースにした上品なブラックのウールコートなど、コレクションに登場するその他のアイテムと同じく、すべての女性のワードローブにあるべきタイムレスなスタイルをイメージしデザインしています。
テーラリングの生地とテクニックは、洗練されたエッジを効かせ、よりカジュアルで日常着を意識したアイテムに反映されています。たとえば、ソフトウール素材のオーバーサイズシャツや、リサイクルウールを使用しシルクライニングを施したクロップドボンバージャケットなどに表れています。ジャケットとトラウザーズのセットアップはよりリラックしたシルエットにスマートなテーラード素材を組み合わせ、WFH(ワークフロムホーム)があたりまえとなった2021年の生活様式に最適です。4つボタンのブレザーと70年代を意識した新しい形のスーツは、今シーズンの重要なスタイルです。色柄のバリエーションとして、ゴールドに加え、チェックとストライプでも展開します。
これまでのポール・スミスのコレクションと同様に、2021年秋冬シーズンも、パターン、チェック、ストライプはコレクション全体に散りばめられています。モダンに昇華したペイズリー柄は、ポール・スミスのシグネチャーのひとつとして存在するこの柄を復活させ、新たなシルエットのドレス、セーター、トートやショルダーバッグなどにあしらわれます。タータンチェックテーラリングとチェック柄は、The Specials に代表される70年代の2トーンスカバンドの着こなしを想起させ、異なるチェック柄と組み合わせたスタイリングで登場します。ストライプのモヘアニットはパンクでありながらもプレッピーの雰囲気で、カーディガンにはジャガイモを原料としたエシカルな素材のボタンを使用しています。
カラーパレットにはリッチで冬らしいグリーン、パープル、ブラウンなどが並び、ライム、オレンジ、ピンクといったピリッと刺激的な色彩がアクセントを加えます。ミリタリージャケットやヘビーブーツの実用的なタフさとは対照的に、フローラルプリントは柔らかな印象を与えています。男性のためのフローラルプリントを取り入れたデザイナーの先駆者であるポールは、レザーに3Dプリントを施したり生地に織り込んだりと、フローラルモチーフを通して革新を続けています。また、おなじみのポール・スミスのパターンにも新たな手法を用いた表現が加わり、バックパック、トート、クロスボディバッグなどを擁するペインテッドストライプバッグシリーズにはアーティストストライプのモチーフが表情豊かに取り入れられています。
ポール・スミス公式サイト
https://www.paulsmith.co.jp/stories/aw21/paul-smith-womens-collection
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