マイケル・コース(Michael Kors)が11月20日、東京・銀座の中央通りに日本国内最大となる旗艦店(東京都中央区銀座4-5-4)を新規オープンする。
グローバル・ラグジュアリー・ライフスタイル・ブランドとしての全カテゴリーのアイテムを展開する世界初の店舗となる同店。外壁部分には大型のビデオスクリーンが、1階の正面には大理石フレームで縁取られた大型のガラス窓が設置された。ファサードにはブランドのシグネチャーとも言えるメタリックやテクスチャーが施され、店内のインテリアには、ステンレス製や大理石の什器、マカサーウッドなどが使用された。
同店は780平方メートル、3フロアで構成されており、2階ではマイケル・コース コレクション、マイケル マイケル・コース、両ウィメンズラインのレディトゥウェアに加え、シューズコレクションを販売。1階ではハンドバッグの他、スモールレザーグッズやウォッチ、ジュエリー、アイウエアなどのアクセサリー類を取りそろえる。地下フロアには、日本初となるメンズウエアや男性用アクセサリーが展開される予定だ。
また、同店のオープンを記念して限定アイテムを発売。マイケル マイケル・コースの人気バッグ「グリニッチ」シリーズをベースにしたハンドバッグ、スモール・レザー・グッズ、キーチェーンなど計6アイテムが用意された。マイケル・コースのシグネチャーカラーであるダーク・キャメルと新色のバレエ・ピンクのカラーブロックが特徴のこれらのアイテムには、限定を表す“LIMTED EDITION GINZA”のプレートが施されている。