第3回日本酒マーケット「AOYAMA SAKE FLEA -新米と日本酒-」が、11月7日、8日に東京・青山の国際連合大学前広場にて開催される。
6月に行われた第2回の開催時にも好評を得た同日本酒マーケット。第3回目となる今回は、全国から選りすぐりの14蔵が集結する。参加蔵元のラインアップは、青森県の八戸酒造や新潟県の青木酒造、長野県の宮坂醸造など。「山の井」が代表銘柄の福島県の会津酒造や、「天青」を製造する神奈川県の熊澤酒造、「みむろ杉」を販売する奈良県の今西酒造を始め、岩手県の南部美人や宮城県の山和酒造、神奈川県の泉橋酒造、富山県の吉乃友酒造など新規出店となる蔵元も登場する。
また、今回も人気の呑み比べチケットを販売。価格は5杯が1,000円、10杯が2,000円となっている。今回はお猪口もオリジナルで登場する予定だ。また、日本酒に加えて、新米や日本の発酵食マーケットも開催される。同マーケットでは、ファーマーズマーケットに出店する米農家の新米の他、味噌やかつお節などを販売。会場中央には新米の食べ比べブースも設置され、酒にあう乾物や海苔、漬物などのおつまみも楽しむことが出来る。
その他、長崎県波佐見焼のお猪口やアンティークのお猪口などを販売する酒器マーケットや、お燗向けの日本酒を集めた燗酒ブース、世界の水約20種類を紹介するWATER BAR、静岡県の高島酒造による燗酒&DJブースなども登場する。
【イベント情報】
「AOYAMA SAKE FLEA -新米と日本酒-」
会場:国際連合大学前広場
住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70
会期:11月7日、8日
時間:10:00~16:00