ガブリエラ・ハースト（Gabriela Hearst）によるクロエ（Chloé）が、2021年秋冬コレクションを発表。


2021年秋冬コレクションは、新クリエイティブ・ディレクターのガブリエラ・ハーストが手掛ける初のクロエのコレクションとなる。

発表された日は、クロエの創業者であるギャビー・アギョン（Gaby Aghion）の生誕100周年の日。今季は、環境への負荷が少ない原材料にシフトすることで、サステナビリティとより良きものを追求した展開となった。



「ラグジュアリーなレディ・トゥ・ウエア、つまり上質なファブリックを用いて、ディテールにもこだわった、仕立ての良い服など、存在しませんでした」 ‐ ギャビー・アギョン


今期のクロエは、トレンチコートやサイドで結ぶテーラードジャケットから、レザーやウールガーゼのドレスまで、緻密な仕立てによるデイウエアが登場。ニットウエアでは、ウルグアイ出身のガブリエラ・ハーストのバックグラウンドを感じさせるマルチカラーのストライプ が特徴となっている。フリンジやストライプをあしらったドレス、ダウンを組み合わせた革新的なポンチョ「パフチョ」など、ガブリエラ・ハーストのパーソナルなインスピレーションが、リラックスしながらも都会的なスピリットを表現している。



The Chloé Autumn-Winter 2021 show

https://youtu.be/hrdHHdKYSPM
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