クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)が、11月3日に阪急うめだ本店1階のバッグギャラリーズにて、11月18日に松屋銀座2階にて、アジア初となるバッグ・レザーグッズのオンリーブティックをオープンする。
今回オープンする新ショップ2店舗のデザインを手掛けたのは、イギリスのデザイン会社HOUSEHOLD。現代的なミニマリズムと通ずる日本文化と、ブランドならではの折衷主義を反映させたデザインに仕上げられた。赤いカーペットの上に、アンティーク仕上げの真鍮製の棚や、ラグジュアリーなファブリック使いのパープルとブルーカラーの椅子などを設置。オリジナルのガラス製ディスプレイにはローズゴールドとブロンズカラーの鏡が重ねられた。
また、松屋銀座店では、クリスチャン ルブタンのシグネチャーでもある赤いカエデ材のヘリンボーンの柱を配置。季節ごとのバッグが展示される台は、花が一緒に添えられるデザインに仕上げられている。
なお、クリスチャン ルブタンの16SSコレクションでは、ハンドバッグ「Paloma」とその仲間のクラッチバッグを展開。デザイナー自身が愛するキャバレーや、ショーガールのイメージで製作されたアイテムも登場する。その他、リボンモチーフをエッジーなデザインにアップデートしたバック「Sweet Charity」や「Sweety Charity」、ミドルサイズのバッグ「Sweet Charity Baby」なども登場。季節のカラーやプリントがあしらわれた斜め掛けやショルダーとしても使えるバッグ「Triloubi」も、ラージとスモールの2ザイズで展開される。