伊勢丹新宿店は、11月3日から10日まで伊藤園と協業し、“緑茶”を通じて新しいライフスタイルを提案するイベント「Green Tea Party」を同店本館5階センターパーク/ザ・ステージ#5、キッチンダイニング/テイストオブドリンク、地下2階ビューティアポセカリーで開催する。
同イベントの趣旨は、日本のモノづくりを広く国内外へ発信する三越伊勢丹のキャンペーン「ジャパン センセィズ(JAPAN SENSES)」の取組みと、「緑茶の新しい価値」を創造し続けている伊藤園が共同で開催することによって、国内外へ日本の伝統文化である緑茶の魅力を伝えるというもの。
また、女性の視点を取り入れた新たなコミュニケーションスタイルの需要拡大と、魅力的な売り場の創造を推進したいという、伊勢丹と伊藤園の目的も合致し、両社で合計15名の女性社員によって企画されたという。
イベントでは4つのテーマ「かざる」、「あそぶ」、「おくる」、「あじわう」が設定され、“新しい緑茶との出会い”を発信する。「かざる」では、緑茶を楽しむパーティーシーンのテーブルコーディネートを紹介。「お茶を楽しむ新しいテーブルスタイル」として、料理研究家の宮澤奈々を迎え、伊藤園の緑茶と洋食器との和洋折衷なテーブルコーディネートを提案する。
「あそぶ」では、会場に“ITOEN TEA BAR”を特設し、ティーソムリエの加藤裕による伊藤園のお茶をベースとしたアレンジティー(ブレンドティー各種700円から)と、それに合わせるお茶菓子を提供する。また、種類・グラスの違いによる飲み比べも実施。さらに会期中には、緑茶テイスティングセミナーも実施、緑茶の新しい飲み方も発信していく。同イベントのために用意したという茶を、伊藤園の茶師やティーテイスターが品種、産地、製法、温度などによる味わいの違いを説明しながら来店客に提供、それぞれの茶の繊細な特長を引き出すため、リーデル(RIEDEL)のグラスが使用されるという。
「おくる」では、プチギフトや自分へのご褒美に最適なギフトセット「Green Tea Party スペシャルギフトセット」(伊藤園ティーバッグ10袋・ドライフルーツ1種/2,250円)を販売。これは緑茶にドライフルーツを入れて味わうという、お茶の新しい飲み方を提案するギフトで、苦みと甘みのマリアージュを楽しめ飲み終えた後のドライフルーツまで堪能出来る新感覚のお茶セットになっている。
「あじわう」では、同店地下2階ビューティアポセカリーにおいて、伊藤園の抹茶を使用したグルテンフリーのシンプルな米粉の抹茶サブレ(1,300円)、ほろ苦い抹茶にカシューナッツの旨みでマイルドさを加えた米粉のグラノーラサブレ(1,500円)などが販売される。