ブランド創立20周年を迎える「アンテプリマ(ANTEPRIMA)」のスペシャルイベント「プレミアム・ニット・デイズ(PREMIUM KNIT DAYS)」が9月25日より伊勢丹新宿店4階ザ・ステージ#4で開催されている。30日まで。
イベントでは、「編む」をテーマにブランドが得意とする高度なニッティングの技術にフォーカス。「コレクションライン」「マスターピース」「ベーシック」「アーカイブ」の四つの柱を軸に限定品や先行品がラインアップされる。
「コレクション」では、13-14AWのコレクションで披露されたバルキーなコートや鮮やかなレッドのマキシドレスを始めとしたコレクションピースを展示・販売。「マスターピース」では、スパンコールが一つひとつ手作業で縫われたダンシングシークエンスラインが登場。セーターとストールが伊勢丹限定として用意されている。「ベーシック」では、上質なカシミヤを細かなゲージでシームレスに仕上げたニットウエアが登場。イエロー、グリーン、レッド、ホワイト、ブラックの5色展開で一部カラーがイベント先行となる。「アーカイブ」では2007年に発表され人気の高かったジャカードラインが、クラシカルなフラワーモチーフが施され、コンパクトなシルエットにデザインされ本イベントのために復刻されている。
アンテプリマはクリエーティブディレクターの荻野いづみが1993年にスタート。95年よりミラノに活動の拠点を移す。98年、日本人女性として初めてミラノコレクションに公式参加。同年、ブランドのアイコンとなるワイヤーバッグが誕生。2002年に日本初の旗艦店を青山にオープンしている。