フィスカース ジャパン株式会社が展開する、北欧デザインのパイオニアとして北欧の暮らしの本質を内包するイッタラより、カジュアルで人気の「ティーマ」シリーズに、ナチュラルで落ち着いたリネンが世界発売に先駆けて日本先行で発売されました。
1952年にカイ・フランクによってデザインされたイッタラのクラシックシリーズ ティーマは機能的で何にでも合わせやすいことで知られています。これまで明るく鮮やかな色から繊細で落ち着いた色まで多彩なカラーで販売してきました。そしてこの度、ナチュラルで落ち着いたリネンが世界発売に先駆けて日本先行で発売されました。
※マグは2018年にサマーカラーの1色として発売。
※2021年は日本限定で発売、2022年からは更にラインアップを拡充して世界発売予定
柔らかく落ち着いたリネンは2020年にガラス製品のアニュアルカラーとしてイッタラのコレクションに導入されました。そしてこの度1952年にカイ・フランクによってデザインされたティーマシリーズの新しいカラーバリエーションを検討した際に、リネンの採用が決定されました。ティーマのリネンは2021年は日本でのみの販売です。
リネンの色は亜麻畑とリネン製の服が高温多湿の天候下において涼しさと爽やかさをもたらす印象からインスピレーションを得ています。 リネンの商品は独特なカジュアルさと同時に洗練された雰囲気を醸し出しており、例えばホワイトのティーマ商品や、その他様々な色のカルティオグラス(こちらもカイ・フランクによるデザイン)などと完璧に調和します。リネンの洗練された温もりは、すべてのインテリアに機能する多様性を代弁しているかのようです。
リネンの色はティーマのマグ、ボウル、17cmと21cmのプレートに採用されています。
A classic of Nordic design
イッタラのアイコニックデザイナーの一人であるカイ・フランクがデザインしたティーマは様々な形、サイズ、カラーから選べる機能的で創造性あふれるコレクションです。フランクは1952年に当時一般的であった華やかなディナーセットの代わりにシンプルで機能的なフォルムで北欧デザインの本質と見なされるシリーズをデザインする目的でティーマを作成しました。
どんな料理にも使えてサービングにも最適で、スタッキングができ、食品保存にも便利で、冷凍可能で、オーブンにまで使えるなど細部にいたるまで考え抜かれたデザインです。多種多様なプレート、大皿、カップ、ボウルで構成されるティーマはあらゆるシーンに合わせて多彩に色を使い分けることができるテーブル上のカメレオンと言えるでしょう。
何十年もの月日を経てティーマは本当の意味での北欧クラシックデザインの象徴となりました。フィンランドにおいてティーマがない家はあまり見かけないほど、イッタラで最も愛されているシリーズの一つであり、今日では世界中でも知られています。
The colourful creator
「フィンランドデザインの良心」として知られるカイ・フランクとイッタラの関係は、同社が開催したデザインコンペティションでフランクが2位に選ばれた後の1946年に始まりました。フランクはタピオ・ヴィルカラなどの同時代の人々とともに、シンプルで機能的なデザインでモダン、そして彫刻アートの要素のある心躍るような新しい形の探求に一役を担いました。
フランクが育ったのは、美しく飾られたディナーセットが並ぶ華やかな生活が、石でできた数枚の食器が並ぶ質素な生活へと変わった時代でした。フランクは自身のスタイルを、この二極の中間に位置づけ、これまでの一般的なテーブルウエアの認識を大きく変えました。彼は、万能で実用的な質の高い食器を、手頃な価格で買えるようにしたのです。
社会的な意識に加え、ものごとの本質を捉えたいという願いから、フランクのキャリアは導かれていきました。とくにプロポーションにこだわり、始終ベーシックなフォルムを探求し続けました。
またフランクのもう一つの重要な要素は、彼のデザインに強い存在感をもたらした色です。フランクの色に対する思いはフランクとイッタラにとって重要なデザイン遺産となったティーマシリーズ全体に浸透しています。
Shared values
ヨーロッパで最も有名なデザイナーの一人カイ・フランクは日本の美術品や工芸品に深く影響を受けたデザイナーです。彼は何度か日本を訪れ、鋭い目で日本を観察しながら、他に類を見ない日本の魅力に気付きました。
中でも日本の陶芸や鋳鉄、木工、織物に魅了されたと言います。
自身のミニマリズムと物を捨てることへの嫌悪感が、素材に対して敬意を持つ日本の考え方に似ていることを知ったのです。イッタラの製品は1950年代から日本で販売され熱心なファンも多くいます。現在は直営ウェブストア、12店舗のイッタラショップの他に、百貨店や北欧インテリアショップなどでお取り扱いしております。
◆イッタラ公式オンラインショップ https://www.iittala.jp/products/list.php?category_id=37
◆全国のイッタラショップ https://www.iittala.jp/shoplist/
◆イッタラ表参道 ストア&カフェ オープン!◆
2月19日東京にイッタラ表参道 ストア&カフェがオープンいたしました。建築家 隈源吾氏が内装デザインを手がけた新しい店舗はイッタラにとって世界初となるカフェが併設されております。
■イッタラについて
イッタラは、フィンランド南部にあるイッタラ村で小さなガラス工房として始まり、今日では人々の生活に寄り添い、人々の日々の生活をより豊かにする企業へと成長しました。単独でも個性を発揮するデザインでありながら、自由な組みあわせが可能で、用途が広い製品をつくることがイッタラの信念です。また、質、美しさ、機能性を大切にするフィンランドのブランドとして、流行に左右されない普遍性のあるデザインを追求しています。イッタラにはブランドを代表する「アルヴァ・アアルト ベース」(1936年発売 / アルヴァ・アアルト)、「ティーマ」(1952年発売 / カイ・フランク)、「バード バイ トイッカ」(1972年発売 / オイバ・トイッカ)など、時代を超え愛され続けている製品があります。
■ 毎日をこの上ない特別な日に。フィンランド発の「フィスカース」
「フィスカース(Fiskars)」は、フィンランドの小さな村の製鉄所として1649年に設立され、まもなく370年を迎える歴史を誇るブランドです。現在は、Fiskars、Wedgwood、Iittala、Gerberなど、世界的に有名なブランドを抱える大手消費財グループ企業に成長しました。 住空間も“クオリティー・オブ・ライフ(生活の質)”の大切な要素と考えるフィンランド発の企業らしく、象徴的な製品、強固なブランド力、世界的な志を持つフィスカースグループの使命は、家、庭、屋外での人々の生活を豊かにすることです。世界中の社員に共有されているスローガンは、“Making the everyday extraordinary(毎日をこの上ない特別な日にする)”。フィスカース ジャパン株式会社はこのスローガンを実感できるような生活を日本の消費者に提供することを目指して、2017年に発足いたしました。
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1952年にカイ・フランクによってデザインされたイッタラのクラシックシリーズ ティーマは機能的で何にでも合わせやすいことで知られています。これまで明るく鮮やかな色から繊細で落ち着いた色まで多彩なカラーで販売してきました。そしてこの度、ナチュラルで落ち着いたリネンが世界発売に先駆けて日本先行で発売されました。
※マグは2018年にサマーカラーの1色として発売。
※2021年は日本限定で発売、2022年からは更にラインアップを拡充して世界発売予定
柔らかく落ち着いたリネンは2020年にガラス製品のアニュアルカラーとしてイッタラのコレクションに導入されました。そしてこの度1952年にカイ・フランクによってデザインされたティーマシリーズの新しいカラーバリエーションを検討した際に、リネンの採用が決定されました。ティーマのリネンは2021年は日本でのみの販売です。
リネンの色は亜麻畑とリネン製の服が高温多湿の天候下において涼しさと爽やかさをもたらす印象からインスピレーションを得ています。 リネンの商品は独特なカジュアルさと同時に洗練された雰囲気を醸し出しており、例えばホワイトのティーマ商品や、その他様々な色のカルティオグラス(こちらもカイ・フランクによるデザイン)などと完璧に調和します。リネンの洗練された温もりは、すべてのインテリアに機能する多様性を代弁しているかのようです。
リネンの色はティーマのマグ、ボウル、17cmと21cmのプレートに採用されています。
A classic of Nordic design
イッタラのアイコニックデザイナーの一人であるカイ・フランクがデザインしたティーマは様々な形、サイズ、カラーから選べる機能的で創造性あふれるコレクションです。フランクは1952年に当時一般的であった華やかなディナーセットの代わりにシンプルで機能的なフォルムで北欧デザインの本質と見なされるシリーズをデザインする目的でティーマを作成しました。
どんな料理にも使えてサービングにも最適で、スタッキングができ、食品保存にも便利で、冷凍可能で、オーブンにまで使えるなど細部にいたるまで考え抜かれたデザインです。多種多様なプレート、大皿、カップ、ボウルで構成されるティーマはあらゆるシーンに合わせて多彩に色を使い分けることができるテーブル上のカメレオンと言えるでしょう。
何十年もの月日を経てティーマは本当の意味での北欧クラシックデザインの象徴となりました。フィンランドにおいてティーマがない家はあまり見かけないほど、イッタラで最も愛されているシリーズの一つであり、今日では世界中でも知られています。
The colourful creator
「フィンランドデザインの良心」として知られるカイ・フランクとイッタラの関係は、同社が開催したデザインコンペティションでフランクが2位に選ばれた後の1946年に始まりました。フランクはタピオ・ヴィルカラなどの同時代の人々とともに、シンプルで機能的なデザインでモダン、そして彫刻アートの要素のある心躍るような新しい形の探求に一役を担いました。
フランクが育ったのは、美しく飾られたディナーセットが並ぶ華やかな生活が、石でできた数枚の食器が並ぶ質素な生活へと変わった時代でした。フランクは自身のスタイルを、この二極の中間に位置づけ、これまでの一般的なテーブルウエアの認識を大きく変えました。彼は、万能で実用的な質の高い食器を、手頃な価格で買えるようにしたのです。
社会的な意識に加え、ものごとの本質を捉えたいという願いから、フランクのキャリアは導かれていきました。とくにプロポーションにこだわり、始終ベーシックなフォルムを探求し続けました。
またフランクのもう一つの重要な要素は、彼のデザインに強い存在感をもたらした色です。フランクの色に対する思いはフランクとイッタラにとって重要なデザイン遺産となったティーマシリーズ全体に浸透しています。
Shared values
ヨーロッパで最も有名なデザイナーの一人カイ・フランクは日本の美術品や工芸品に深く影響を受けたデザイナーです。彼は何度か日本を訪れ、鋭い目で日本を観察しながら、他に類を見ない日本の魅力に気付きました。
中でも日本の陶芸や鋳鉄、木工、織物に魅了されたと言います。
自身のミニマリズムと物を捨てることへの嫌悪感が、素材に対して敬意を持つ日本の考え方に似ていることを知ったのです。イッタラの製品は1950年代から日本で販売され熱心なファンも多くいます。現在は直営ウェブストア、12店舗のイッタラショップの他に、百貨店や北欧インテリアショップなどでお取り扱いしております。
◆イッタラ公式オンラインショップ https://www.iittala.jp/products/list.php?category_id=37
◆全国のイッタラショップ https://www.iittala.jp/shoplist/
◆イッタラ表参道 ストア&カフェ オープン!◆
2月19日東京にイッタラ表参道 ストア&カフェがオープンいたしました。建築家 隈源吾氏が内装デザインを手がけた新しい店舗はイッタラにとって世界初となるカフェが併設されております。
■イッタラについて
イッタラは、フィンランド南部にあるイッタラ村で小さなガラス工房として始まり、今日では人々の生活に寄り添い、人々の日々の生活をより豊かにする企業へと成長しました。単独でも個性を発揮するデザインでありながら、自由な組みあわせが可能で、用途が広い製品をつくることがイッタラの信念です。また、質、美しさ、機能性を大切にするフィンランドのブランドとして、流行に左右されない普遍性のあるデザインを追求しています。イッタラにはブランドを代表する「アルヴァ・アアルト ベース」(1936年発売 / アルヴァ・アアルト)、「ティーマ」(1952年発売 / カイ・フランク)、「バード バイ トイッカ」(1972年発売 / オイバ・トイッカ)など、時代を超え愛され続けている製品があります。
■ 毎日をこの上ない特別な日に。フィンランド発の「フィスカース」
「フィスカース(Fiskars)」は、フィンランドの小さな村の製鉄所として1649年に設立され、まもなく370年を迎える歴史を誇るブランドです。現在は、Fiskars、Wedgwood、Iittala、Gerberなど、世界的に有名なブランドを抱える大手消費財グループ企業に成長しました。 住空間も“クオリティー・オブ・ライフ(生活の質)”の大切な要素と考えるフィンランド発の企業らしく、象徴的な製品、強固なブランド力、世界的な志を持つフィスカースグループの使命は、家、庭、屋外での人々の生活を豊かにすることです。世界中の社員に共有されているスローガンは、“Making the everyday extraordinary(毎日をこの上ない特別な日にする)”。フィスカース ジャパン株式会社はこのスローガンを実感できるような生活を日本の消費者に提供することを目指して、2017年に発足いたしました。
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