今秋ブランド創立40周年を迎える「ジル・サンダー(JIL SANDER)」が、ポップアップストアを伊勢丹新宿店本館3階にオープンする。10月1日から8日まで。
同ブランドの13-14AWコレクションショー会場と同様に多面体のオブジェを配した店内では、秋冬の新作に加え、アニバーサリーを記念した「ジル・サンダー・アニバーサリーエディション」のアイテムを発売する。
鹿革の限定トートバッグ(14万4,900円)は、ブラックとホワイトの2色展開で、「JIL SANDER ANNIVERSARY EDITION」と記されたレザータグ付き。
ジル・サンダーは、1973年にデザイナーのジル・サンダーが設立。2005年よりラフ・シモンズ(Raf Simons)がクリエーティブディレクターを務めていたが、13SSシーズンよりジル自身がクリエーティブディレクターとして復帰した。
今秋冬は、数学者ブノワ・マンテンブロのフラクタル理論や建築家オスカー・ニーマイヤーの曲線美などをアイデアソースに、造形的でミニマルなスタイルを提案している。