「カルティエ(CARTIER)」は、新作バッグコレクション「ジャンヌ トゥーサン コレクション」と「ルイ カルティエ コレクション」を発売した。
デザインは、ブランドのスタイルを確立したルイ・カルティエ(Louis Cartier)と、そのミューズでありジュエリー部門の最高責任者を務めたジャンヌ・トゥーサン(Jeanne Toussaint)がモデル。1930年のアーカイブにインスパイアされた控えめなクラスプ、33年アーカイブを基としたチェーン&ミラー、99年カルティエ クリエーションスタジオで生まれたブランドのモチーフ入りスタンプなどが採り入れられた。
ジャンヌ トゥーサン コレクションには、チェーンバッグ(ブラック、ボルドー各39万9,000円、ホワイト51万8,000円)、ミニトート(ブラック、ボルドー各27万円、ホワイト35万円)、LMトート(ブラック、ボルドー各36万7,000円、ホワイト世界限定50個151万5,000円)、チェーンパース(ブラック23万1,000円)が登場。
ルイ カルティエ コレクションには、ドキュメントホルダー(ブラック、キャラメル各35万1,000円)、メッセンジャーバッグ(ブラックカーフスキン28万8,000円、ブラッククロコダイル世界限定10個、478万8,000円)、ボストンバッグ(キャラメル41万5,000円)、ブリーフケース(ブラック38万3,000円)とポートフォリオ(ブラックカーフスキン15万9,500円、グレークロコダイル世界限定10個239万4,000円)がそろう。
また、ジャンヌ トゥーサン コレクションのビスポークサービスも受け付ける。チェーンバッグ、ミニトート、チェーンパースの3モデル、クロコダイルレザー3色、ストーン3種、メタルフィニッシュ3種からそれぞれセレクトでき、ミラーに6文字までのエングレーブが可能。フランスで製作され、約6ヶ月で仕上がる。