アルマーニ本人がプロジェクトを指揮! ロンドンの築200年の歴史的建造物をアルマーニ / カーザ がスーパーリノベーション

2021.03.16
2004年の発足以来、世界中の魅力的なインテリアデザインプロジェクトを展開し続けてきたアルマーニ / カーザ インテリアデザインスタジオ。すべてのプロジェクトは、デザイナー ジョルジオ・アルマーニ人が指揮を執っています。そのスタジオが手掛けた最新のプロジェクトがモダンリビング誌で日本初公開

約200年前に建てられたロンドン・ナイスブリッジにあるタウンハウスは、ビクトリア様式の建造物が色濃く残る、延床面積860平方メートル を有する7階建ての建物。この壮大な建物は、なんと一個人の邸宅。その一棟まるごと全26室を、アルマーニ / カーザ インテリアデザインスタジオが現代のライフスタイルに合わせたモダンな空間に生まれ変わらせました。

古きよき時代の良さはそのままに、ここで過ごす人たちのことを一番に考えた居心地の良さを追求した空間が日本でもモダンリビンの誌面で初公開されました。


1階のブレックファスト ルームは、多層ガラスの天井から内外の遮光システムを介してフィルタリングされた光が常に注ぎ、サンルームのように最高の自然光が空間を照らすように造り変えられました。市松模様に敷き詰めた大理石がモダンな印象をあたえます。



2階リビングルームの壁や天井、家具を彩る装飾たちは、重要伝統的建造物の一部である文化的装飾の保存条例によって建築当時のオリジナル図面に基づいて復元されています。窓枠や天井装飾などの伝統的な要素は生かし、直線的なデザインが特徴の『アルマーニの世界観』を踏襲した空間は、グレーとベージュを基調としたトーンで柔らかな印象に仕上がっています。


1階に設けたライブラリーコーナーには、アルマーニ / カーザ オリジナルデザインの壁紙を用い、伝統的意匠の天井と見事なハーモニーを生み出し、今回のリノベーションのために制作された造作家具をみごとに引き立てています。


地階にあるスパ エリアは、グリーンを基調とした空間にまとめられ、アルマーニ / カーザのアイコニックなモチーフである竹林をプリントした壁が、室内でありながら外の空間にいるような解放感と自然との融合を感じられ、スタイリッシュな中にもリラックスできる空間を創り出しています。

デザイナー ジョルジオ・アルマーニは、この邸宅の完成後に世界がにコロナ禍に見舞われた今の現状を踏まえ「これまでの私たちが生きてきた中で、環境というものの重要性をここまで痛感したことはない時代に直面しています。インテリアデザインにおいては、あらゆる空間に適応する方法を見出し、新しいライフスタイルに合わせてアイデアを再考し、サステナブルに歩みを進めていくことが重要だと考えています」と彼の普遍の倫理観をこのプロジェクトを通して語っています。(モダンリビングのインタビューより引用)

現在発売中のモダンリビング255号では、この建物のリノベーションの詳細と、デザイナー ジョルジオ・アルマーニが想いが6Pにわたり掲載されています。ぜひご覧ください。

フォトクレジット:Davide Lovatti @ CAOS18

【ARMANI / CASA(アルマーニ / カーザ)】
アルマーニ / カーザは、ジョルジオ アルマーニのインテリアホームコレクションブランドとして2000年に誕生。家具や照明、インテリアアクセサリーのほかエクスクルーシブテキスタイルコレクションやウォールカバーリングコレクションなど空間を彩るアイテムを幅広く展開しています。上質な素材、卓越したクラフトマンシップを取り入れたアイテムは洗練さを極め、様々なインスピレーションとデザインコードの調和の取れた組み合わせは、独特のスタイルを築いています。

また、2004年には、デザイナー ジョルジオ・アルマーニの美意識に沿った監修のもと、アルマーニ / カーザ インテリアデザインスタジオが立ち上がり、インテリアデザインを通して、広範囲にわたるサービスを提供しています。国際的な不動産開発企業とパートナーシップを結び、共同でレジデンスのインテリアデザインプロジェクトなども取り組んでいます。これまでアルマーニ ホテル ドバイ、アルマーニ ホテル ミラノをはじめ、世界各国で唯一無二のインテリア空間を数多く創造しています。



企業プレスリリース詳細へ

本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES(https://prtimes.jp/)まで直接ご連絡ください。
PR TIMES
    ページトップへ