そごう・西武は、新たなインポート自主編集売り場「コンポラックス(COMPOLUX)」を導入する。
多様化する現代女性の需要に対応すべく、ラグジュアリーなインポートウエアを等身大のリアルクローズとして取り入れることを提案。第1弾として10月下旬に西武渋谷店B館3階に導入し、今後は基幹各店でも展開する。
ブランドごとの垣根を越えた接客を重視し、トップスとボトムズ、インナーとアウターを別ブランドで組み合わせるなど、自主編集売り場ならではの自由な販売体制を目指す。「カルヴェン(CARVEN)」「3.1フィリップリム(Phillip Lim)」「ティスケンスセオリー(Theyskens’ Theory)」「ラグ&ボーン(rag&bone)」「10クロスビー(10 CROSBY)」、来年春夏より導入予定の「アクネ(Acne)」など、ニューヨークを中心とした旬の20ブランドや、雑貨数ブランドを取り扱う。売り場の什器・環境デザインは、佐藤オオキ率いるデザイン集団「ネンド(nendo)」が担当。