ワールドカップブラジル大会に際し、オリコンは10から40代の男女1,000名を対象とする直前アンケート調査を実施した。
ワールドカップを観たいと答えたのは、「観たい」(41.8%)「やや観たい」(29.7%)を合わせて約7割。一緒に観たい相手は、「家族」(54.8%)、「1人」(47.5%)がトップツーを占め、家でゆっくり観戦したい傾向が伺えた。
優勝予想国は、1000名中547名が開催国でもある「ブラジル」と回答。「日本」「スペイン」「ドイツ」「アルゼンチン」がそれに次いだ。
注目したい日本選手は、サプライズ召集された大久保嘉人が1位。2位以下は本田圭佑、香川真司、内田篤人、長友佑都の順。海外選手ではアルゼンチンのリオネル・メッシ(Lionel Messi)が首位となり、「サッカーといえばメッシ」(10代女性)、」「サッカーはあまり観ないがメッシの名はよく聞く」(30代女性)など、サッカーファンでなくとも名前が挙がった。2位以下はブラジルのネイマール(Neymar)、ポルトガルのクリスティアーノ・ロナウド(Christiano Ronaldo)、スペインのフェルナンド・トーレス(Fernando Torres)、ウルグアイのディエゴ・フォルラン(Diego Forlan)。
最も美しい選手として全736選手の頂点に輝いたのは、ロナウド。プレースタイルも評価しつつ、「鼻筋が通っていてかっこいい」(30代女性)、「はっきりした顔立ち」(30代女性)など整った顔立ちが注目を浴びた。全体で2位、日本人では首位となった内田篤人は、「色白で汗をかいても爽やか」(10代女性)、「汗のイメージがない」(10代女性)など爽やかなイメージが評価された。3位以下はリオネル・メッシ、本田圭佑、長谷部誠など。