東京・杉並区にある映画館・ユジク阿佐ヶ谷では4月23日から5月6日まで、同館の1周年を記念したファンタジックワールド特集を開催する。
会期中は、モーニング(11時からの上映)にて、もぐらの“クルテル”や妖精の“アマールカ”といった可愛いらしいキャラクターが登場するチェコアニメを上映。土曜日には『アマールカとクルテクの饗宴』が、日曜日には『大人気!森の妖精アマールカ』が、月曜日には『ティールロヴァーの手芸の世界』が、火曜日には『“世界一美しい”パレチェクのアニメ』が、水曜日には『クルテクの小さな冒険編』が、木曜日には『クルテクがいっぱい編』が、金曜日には『ポヤルの可愛いアニメ』が上映される。チケット料金は一般が1,300円、シニア・学生が1,100円、小学生以下が600円、会員が1,000円。4回券が3,600円となっている。
モーニング以外では、ユジクでこれまでに上映された作品の中から特に人気の高かったファンタジー作品を再上映。『ひつじのショーン』や『リザとキツネと恋する死者たち』、『メリエスの素晴らしき映画魔術』、『月世界旅行』、『クーキー』、『ファンタスティックMr.FOX』といった作品がラインアップされる。
また、ワークショップやトークショーなどのイベントも開催。4月23日、29日には、アットアームズの眞鍋学によるチェコアニメの裏話が聞けるトークショーを実施。4月24日には“アマールカお姉さん”のトークショーを、5月3日にはコアラモード.のあんにゅによるトークショーが行われる。5月1日の13時、15時、17時からは、アマールカのやわらかマスコット作りワークショップも実施される予定だ。