東京・銀座の商業施設・東急プラザ銀座の開業を記念したアートエキシビション「“伝統×革新”展」の第2期として、4月11日から20日まで、九谷焼窯元・上出長右衛門窯の6代目である上出惠悟による作品展が開催されている。
3月31日に開業した東急プラザ銀座では、4月1日より、施設の開発コンセプト「Creative Japan~世界は、ここから、おもしろくなる。~」を象徴するキーワード、“伝統×革新”を表現する3名の気鋭のアーティストによる開業記念アートエキシビションを6階のKIRIKO LOUNGEで開催している。
舘鼻則孝の作品を展示した第1期に続き、第2期では出長右衛門窯の6代目である上出惠悟による作品を展示。「甘蕉 色絵丸橘紋」や「髑髏 お菓子壷 花詰」など、伝統と革新を感じさせるユニークな作品の数々が出品されている。