自然派ワインとパフェを愉しむ下北沢の新名所ノイエ【パフェの名店_05】

2016.12.14
いまスイーツ好きがこぞって訪れるお店として話題のノイエ(Neue)は、マスターが1人で切り盛りするデザートとワインが楽しめるお店です。グルメ激戦区である下北沢に今年7月にオープンしたばかりの新店ですが、公式インスタグラムや訪れたお客さんがアップするパフェの画像がたちまち話題となり、人気は急上昇!センスのよいデザートと自然派ワイン、ちょっとしたおつまみが食べられる使い勝手のよさもあり、下北沢の新たな名所になりつつあるようです。

10席程のこじんまりとした店内にあるミラーには、マスター手書きのメニューがずらり。鶏レバーのパテなどワインのお供が数種類、その隣にスイーツメニューのコーナーには、「スガワラノプリン」、「クレームブリュレ」などの定番と、季節のパフェが常時2~3種ラインアップされています。

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ノイエの店内

「実家の山形から上京後は、ビストロで修業しながら好きなスイーツを食べて研究したり、作ったりしていました」と語るのは、マスターの菅原尚也さん。一見クールな印象ですが、仕込みをする傍ら話しかけると「ずっと1人で仕込みから接客までやっているので、寂しいです(笑)。でも1人が好きなんで、スタッフは増やさないつもり」と気さくに応えてくれます。

12月は「柑橘のパフェ」(税込1,620円)が登場。みかん、オレンジ、キンカンを惜しみなく使ったこちらのパフェは、底部のクレープの中には白ワインとみかんのゼリーが敷き詰められ、中心部には3種の柑橘、さらに、うず高く盛られたレモンシロップ入りのホイップに、オレンジのほろ苦いシロップをかけていただきます。ジューシーな柑橘のトリオと、さわやかな口当たりのホイップのおかげでペロリと完食。ビタミンCをたっぷりチャージした気分に浸れる一品です。

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12月の「柑橘のパフェ」

「うちのパフェはボリュームがあるので、2人で1つ食べる方もいますし、ミニサイズにも調整出来ますよ」と菅原さん。音楽好きで下北の街を愛するマスターがいるノイエは、心置きなくデザートが満喫出来る場所として、女性を中心にスイーツ好き、ワイン好きの心を掴んでいます。品切れもあるため、パフェ目当ての場合は22時くらいまでの来店がおすすめです。


【店舗情報】
ノイエ(Neue)
住所:東京世田谷区北沢2-7-3 ハイツ北沢 1F
電話:03-6407-1816
時間:18:00~24:00
定休日:火曜、水曜

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辻 あい子
  • 柑橘たちのパフェ
  • ノエルの外観
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  • 下北沢のノイエ
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