東京・青山のショップ「ドワネル(doinel)」では、太宰府天満宮公式の土産「梅とうぐいす」を、17年1月15日まで先行販売している。
陶芸家の鹿児島睦が太宰府天満宮の境内にある約6,000本の梅を図案にし、その図案を老舗和菓子店・鈴懸の職人が干菓子に仕立てた同商品。4種類の梅の花やうぐいすが、そのディテールや細かい表情にまでこだわってつくりあげられた。
フレーバーは、太宰府の歴史にまつわるスパイスである「シナモン」や「よもぎ」などを用意。さらさらとした細かい粒子の和三盆を用いたなめらかな口どけの干菓子となっている。また、鹿児島睦が描いた図案が映えるよう、一般的な干菓子よりもサイズがひとまわり大きくつくられた。価格は1箱5個入り税込1,404円で、無くなり次第終了。一般販売は17年1月28日より開始される。