大阪府内初の「ららぽーと」となる「(仮称)ららぽーと和泉」(大阪府和泉市あゆみ野4-4-7)が、10月にオープンする。
当施設は泉北1号線や国道26号、阪和自動車道「岸和田和泉IC」に近接し、広域からの道路アクセス良好。延床面積約16万5,000平方メートル、店舗面積約5万5,000平方メートルで5階建ての建物となる。
「エリアオアシス」をストアコンセプトに掲げ、日常生活の必需品が手に入るだけでなく週末レジャー需要にも対応し、一歩先のトレンドや楽しさをワンストップで発見できるショッピングセンターを目指す。ファッションや雑貨、飲食、エンターテインメント施設などを約220店舗集積し、幅広い世代に対応。周辺のニュータウンに多く居住する30から40代のファミリー層を特に意識し、約700席のフードコートにはベビーカー利用を考慮した座席や小上がり席、キッズプレイエリア、ワイド駐車スペースも設置する。
環境面ではEV充電ステーションや太陽発電設備、共用部照明のLED積極的採用に取り組み、防災対策では非常用発電設備や災害時備蓄倉庫、災害時にも汲み上げられる井戸を設置。施設内に和泉市の情報発信コーナーや警察官立ち寄り所を設け、隣接地には会員制倉庫型店「コストコホールセール和泉倉庫店」が6月1日に開業。ワンストップで魅力的なショッピングが楽しめるよう、連携を図っていく。