今年4月にオープンし注目を集めている、商業施設「二子玉川ライズ・ショッピングセンター・テラスマーケット」。その中にショップを設ける、スペイン王室御用達のグルメショップ「マヨルカ(Mallorca)」の日本第1号店が、発売初日で完売・発売休止していた人気商品「エンサイマーダ」の発売を再び開始することが明らかとなった。
スペイン・マヨルカ島の伝統的な菓子パン「エンサイマーダ」は、豚のラードを使用し、表面はパリッと、中はフワッとした食感が特徴。同店の看板メニューでもあり、日本第1号店のオープン初日には全6種類のフレーバーを展開したところ、6種類すべてが完売したという大ヒット商品だ。
初日の完売以降は、プレーン味(210円)以外のフレーバーの販売を休止していたが、この度、甘みのある生地の上にオレンジピールをのせた「ナランハ」(260円)、スペイン産マルコナアーモンドペーストが入った「トルテル」(260円)、生地の中にも外にもふんだんにチョコを使用した「カカオ」(280円)の3種類のフレーバーが復活する。
また、焼きあがり予定時間も発表。日によって異なる場合もあるが、8時・12時・16時の3度で、3から4種類を常時用意しているという。