今年で17回目を迎える人気イベント「スヌーピー in 銀座 2015」が、7月29日から8月11日まで、銀座三越8階催物会場で開催される。
「ピーナッツ(PEANUTS)」生誕65周年を迎える今年のテーマは、ピーナッツが生まれた“1950年代(フィフティーズ)のアメリカ”。同イベントのために、スヌーピーと愉快な仲間たちは、フィフティーズのアメリカにタイムスリップ。古き良きアメリカ文化を楽しむ彼らの姿が12枚のオリジナルアートとして、同会場で表現されている。
メインアートとして描かれたのは、50年代のアメリカの象徴でもある“ダイナー”。店内に飾られた写真やインテリア雑貨が、当時の雰囲気を醸し出している。フレームの中にスヌーピーや仲間たちを表現することで、昔懐かしいヴィンテージアートと現代のクラシックアートを融合させている。
会期中はこれらのアートを用いたアイテムが販売される。アメリカのテーブルウェアを代表する「ファイヤーキング(Fire King)」とのコラボレーションしたスタッキングマグ(税込4,644円)や、ボーリングシャツを着たスヌーピーのぬいぐるみ(税込4,061円)、フィフティーズを象徴するロカビリーを楽しむピーナッツの仲間たちがプリントされたTシャツ(税込3,564円)、50年代を象徴するデニム地のトートバッグ(税込1,620円)など。
このほか、はちみつ・メープル専門メーカー直営洋菓子店「パティスリーQBG」からは、QBGスヌーピーケーキ(税込3,001円)が販売されるほか、「ジョアン(JOHAN)」からはスヌーピーパン(税込648円)が登場。定番のチョコレート味に加え、本年はキャラメルバナナ味が販売される予定だ。同じく、「ジョアン」のウッドストックパン(税込432円)は、チョコレート味とはちみつレモンクリーム味で登場する。
昨年初登場し、売切れが続出したという、スヌーピーの仲間たちが描かれた限定ドーナツ(税込361円から)や、スヌーピーラベルのデザートビネガー3種類(マンゴー、パイン、パッションフルーツ)が入った、飲む酢デザートビネガー スヌーピーラベル(税込2,160円)も注目だ。
また、「スヌーピー」が同店9階銀座テラス/テラスコートに来場し、写真撮影できるイベント(8月1日、5日、8日/各日 正午から、午後2時から、午後4時から、各回約30分)も開催される。