銀座三越とアンダーウエアブランド「ビトーンズ(BETONES)」がタッグを組み、未来のデザイナーの卵である文化服装学院アパレルデザイン科3年生を対象にしたデザインコンテストを開催している。
同コンテストは、日本らしさの象徴である“四季”をテーマに、ボクサーパンツのデザインを募集し、最終的に1位になったデザインを商品化するというもの。73点の応募作品の中から第1次選考を通過した最終候補10作品が選定され、現在、銀座三越公式サイト(URLは記事下「LINK」参照)で、10作品の中から商品化されるデザインを決める人気投票を行っている。投票受付は7月21日の午後8時まで行っている。
なお、商品化が決定したデザインに投票した人の中から抽選で5名に、実際に商品化されたボクサーパンツがプレゼントされる。
作品ラインアップは、水彩の独特なタッチで四季に履く様々な靴をデザインした「シューズパンツ」や、葉の色の移り変わりをイメージしたグラデーションのカモフラージュ柄の中にアニマルのシルエットを落とし込んだ「サファリ In シーズン」、くちびるをモチーフに口の動きで“しゅん・か・しゅう・とう”をデザインした「春夏秋冬」など、個性豊かな10作品がそろう。