世界一のステーキを決める旅を描いた、“肉ドキュメンタリー”映画『ステーキ・レボリューション』が恵比寿のミニシアター「YEBISU GARDEN CINEMA」他にて10月より公開されることが決定。
『ステーキ・レボリューション』は、監督のフランク・リビエラがお気に入りの精肉店の店主イヴ=マリ・ル=ブルドネックとともに、有名・無名に関わらずステーキハウスを食べ歩き、世界トップ10ステーキを決定する様子を追ったロードムービー。2人は“世界で一番美味しいステーキ”を探すために全世界20カ国、200を超えるステーキハウスを巡った。同作は「第62回サンセバスチャン国際映画祭」の食・ガストロノミーをテーマとした作品を表彰するキュリナリー部門にも正式出品されている。
本作に出演したイヴ=マリ・ル=ブルドネックは、03年にフランスの週刊誌『L'Express(レクスプレス)』誌が主催した覆面調査で、125の精肉店の中から“パリで最高の精肉店”に選ばれた精肉店のオーナー。「アイ・ラブ・ビドーシュ(肉が好き)」運動の立ち上げや、食肉産業をテーマにしたフランスのドキュメンタリー番組での案内役としての活動も行っている。熟成肉ブームに湧く日本に来日すると、日本テレビ「世界一受けたい授業」で“絶対においしい肉の焼き方”を伝授。現在、世界中で“肉の達人”として注目を集めている。
『ステーキ・レボリューション』は10月、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて順次公開。