本に埋もれて眠る…。池袋に泊まれる本屋「BOOK AND BED TOKYO」がオープン

2015.07.15

セレクト系不動産情報サイト「アールストア(R-STORE)」が“泊まれる本屋”をコンセプトにしたホテルBOOK AND BED TOKYO」を9月末にオープンする。住所は東京都豊島区西池袋1-17-7 ルミエールビル7階。

“泊まれる本屋”がコンセプトの同ホテルが目指すのは、誰でも一度はしたことがあるだろう“を読んでいたら、いつの間にかマブタが重くなって気づいたら朝だった”というような最高の眠り。訪日外国人観光客や国内旅行者をターゲットにしているということだが、行客でなくても本好きなら一度は泊まってみたい宿泊施設だ。

内装デザインは谷尻誠、吉田愛が率いる、住宅や商業空間、インスタレーションなど多岐に渡る仕事を手掛ける「SUPPOSE DESIGN OFFICE」が担当した。宿泊者が本に埋もれながら眠ることが出来るよう、本棚の中にベッドを埋め込むなどのユーモアな工夫が施された。なお、ブックセレクトは“本のある暮らし”を提案する本のセレクトショップ「SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS」が担当している。

また、7月25日まで、同ホテルの部屋をいち早く再現した一室が渋谷の「SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS」(東京都渋谷区神山町17-3)内に登場しており、本棚に埋め込まれたベッドなどの展示が行われている。
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  • “泊まれる本屋”をコンセプトにしたホテル「BOOK AND BED TOKYO」がオープン
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