阪急うめだ本店9階の祝祭広場で、モロッコをフィーチャーした「モロッコフェア2015」が7月15日から21日まで開催される。
アフリカ、アラブ、ヨーロッパの文化が交じり合い、他国にはない独自の文化が息づくモロッコ。パリなどヨーロッパの主要都市から飛行機で2、3時間の距離に位置しており、フランス人のリゾート地としても知られる。その独自の文化の魅力には、ファッションデザイナーのイヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)を始め、今も多くの芸術家や作家、クリエーターたちを魅了し続けている。
同フェアでは、マルシェバッグや、バブーシュなど、夏にぴったりのモロカン雑貨を豊富に展開。エステ発祥の地とも言われるモロッコの美容アイテムからは、モロッコでしかとれない貴重なアルガンの実を使った「アルガンオイル」や、クレイパック「ガスール」などが登場する。その他、“光の芸術”といわれる「モロカンランプ」や「ラグ」を始め、伝統的なエキゾシズム溢れるインテリアも揃えられている。
また、日本ではまだまだ認知度が低い食用のアルガンオイルも登場。モロカンカフェコーナーでは、特製アルガンオイルがけソフトクリーム「モロカンソフト」を始め、珍しいモロッコのワインや、地ビール「カサブランカビール」などが発売される。
期間中はアルガンオイルの美容体験やモロッコ刺繍体験、アラビア書道、へナアート講座など連日様々なイベントを実施する。ステージでは「ベリーダンスフェスティバル」も開催予定だ。