ネイリストJUNKO氏が夏の簡単&オシャレなセルフネイルを提案。今日は夏らしく爽やかなトリコロールカラーのネイルアートを紹介する。
「マリンテイストなトリコロールカラーをネイルに取り入れました。マリンと言うとボダーや規則的なポルカドットになりがちですが、今回のアートは少し個性的に仕上げました。ワンピースの柄にもありそうな、ランダムなドットで新鮮な表情に。カジュアルになり過ぎず大人っぽい表情です」(JUNKO氏)
今回使用したネイルポリッシュは全てナーズ(NARS)のもの。「ひと口に青と言っても、カラーの幅が広く、クリエイティブな心をくすぐる洗練された色合いが特徴です。自分にピンと来る色がきっとあるはず」とJUNKO氏も言う通りカラーラインナップが豊富で、その発色には定評がある。ブラシは極太の平筆で安定感があり、先端が丸く描きやすいのも嬉しい。
ハンドペイントのラフなニュアンスを生かしたランダムなドットを上手に描くコツは、丸の大きさを爪の先端を大きめに根元の方は小さめになるように調整する事。また、同じ色同士、特に3661のネイビーを重ねないようにすると良いそう。また、白・赤・青のトリコロールカラーに加え、ゴールドのドットをミックスすることで華やかな印象に仕上がる。
■使用アイテム
NARS ネールポリッシュ R 、3641(白)、3661<伊勢丹新宿店・阪急うめだ本店 限定色>、3645(ゴールド)、3651(赤) 各2,000円
■How to
(1)フェミニンな印象になるよう、ハンドは少し長めのランドシェイプに整える。
(2)ハンドはまず、全て3641で2度塗り。
(3)ドットに使用するのは、3661と3645、3561の3色。ブラシの丸い先端を利用すれば簡単に丸を描くことができる。垂れない程度にポリッシュをたっぷりとブラシに含ませ、先端が爪に対して垂直になるように筆をかまえ、そのまま軽くポンと押し当てる。表面が乾くのを待って、次の色を重ねる。
(4)フットは親指・中指・小指を3661で、人差し指を3651で、薬指を3641で塗る。薬指は、ハンドと同様にドットを散りばめて仕上げる。
【プロフィール】
JUNKO SHIMBORI:
現在、東京を拠点にファッションショーのバックステージや広告、『Harper's BAZAAR』『VOGUE Taiwan』などのモード誌、デモンストレーションなど幅広く活躍している。
<問い合わせ先>
ナーズ ジャパン
TEL:0120-356-686