CG-ARTS協会主催のテクノロジーアートの祭典「メディア・アンビション・トウキョウ(MEDIA AMBITION TOKYO)」が、六本木ヒルズにて2月15日より3日間にわたり開催される。第一回目となる今回は、メディアアート、映像、音楽などジャンルが異なるコンテンツの展示やライブが行われる。
六本木ヒルズ アリーナでは、テクノポップアイドル「パフューム(Perfume)」を素材とした、クリエーティブ集団「ライゾマティクス(Rhizomatiks)」による体験型インスタレーション「Physicalizing Data by Rhizomatiks」を展示。
森タワー52階のスカイギャラリー1では、「チームラボ(TeamLab)」による新たな空間認識を試みたアニメーション作品「花と屍 剥落」が日本で初めてフルバージョン上映される。15日20時からは、同52階レストラン「マドラウンジ」にてライブイベント(MAT LIVE)が開催。DJのテイ・トウワ(TOWA TEI)や「電気グルーヴ」のピエール瀧、ハニカム(honeyee.com)編集長鈴木哲也、CGクリエーターの原田大三郎らが出演する。
ジャンルやカテゴリーの枠を超えた新しいカルチャーの創出と、都市を舞台にテクノロジーとアートが共生共栄する日本のネクストビジョンを世界に発信することを目指す。
【イベント情報】
メディア・アンビション・トウキョウ
会場:六本木ヒルズ アリーナ、 六本木ヒルズ52F 東京シティビュー
住所:東京都港区六本木6-10-1
会期:2013年2月15日から17日
料金:ライブイベント(MAT LIVE)・前売り4,000円/当日5,000円(東京シティビュー入場料込み)、ライゾマティクス「Physicalizing Data by Rhizomatiks」・無料、チームラボ「花と屍 剥落」・無料(別途東京シティビュー入場料)