デンマークのインテリアプロダクトブランド・ヘイ(HAY)が10月28日から11月10日まで、伊勢丹新宿店本館5階のパーソナルルーム/プロモーションにポップアップショップ「HAY Mini Market」をオープンする。
HAYは、ロルフ・ヘイ(Rolf Hay)が02年に設立し、03年にデビューしたデンマーク発のインテリアプロダクトブランド。50年代、60年代のイタリアにおける偉大な家具デザインをリスペクトしながら、世界のデザインシーンに向けた広い視野と自由な発想で、第一線で活躍するデザイナーや若手デザイナーとのデザインワークにも取り組み、北欧デザインのカテゴリーにはとどまらない新たなデザインを生み出している。
今回開催されるポップアップショップ「HAY Mini Market」では、「Decoration」、「Stationary」、「Kitchen」、「Bathroom」、「Textiles」の5つのカテゴリーでプロダクトを展開する。中でも注目なのが、日本初展開となる新作ウォールモジュール「ピノラマ(PINORAMA)」シリーズ。ボード(S 2万1,600円、L 4万1,000円)、ミラー(S 4,800円、L 7,300円)、シェルフ(S/4,800円、L 8,400円)、コルクシェルフ(S 7,300円、L 9,500円)、ペンホルダー(4,800円)の5点を用意した。なお、長方形のレンガパターンのパンチングメタルのベースは2サイズを用意。カラーはダークブルー、ライトブルー、マスタード、クリーム、ワインの5色展開となっている。
なお、同ポップアップショップ「HAY Mini Market」は、大阪、福岡、東京を巡回するポップアッププロジェクトの一環となるもの。今後は、11月25日より阪急うめだでオープンした後、福岡、そして再び東京でも開催される。