7月31日にニュー・アルバム『ザ・シグナル・アンド・ザ・ノイズ(The Signal and The Noise)』をリリースするエイジアン・ダブ・ファウンデイション(ASIAN DUB FOUNDATION)の来日公演が決定。10月11日に渋谷O-EASTで開催する。
今回の来日ではオリジナル・ベーシストのDr.ダスとドラムのロッキー、レゲエ・シンガーのゲットー・プリーストが久々に復帰。また、交通事故を経て奇跡的に一昨年から活動を再開、今年公開されて異例のロングランを記録したドキュメンタリー映画『フラッシュバックメモリーズ』でも大きな話題を呼んだGOMA & The Jungle Rhythm Sectionとの共演も決定している。
ASIAN DUB FOUNDATIONは在英インド、バングラデシュ系のメンバーで構成されたイギリスのバンドで、今年で結成20周年を迎える。痛烈な社会風刺や政治的メッセージをダブやレゲエ、バングラ・ビート、ロック、パンクなどとクロスオーバーさせた雑多かつエネルギッシュなサウンドは日本でも根強い人気を誇り、これまでにもフジロックをはじめ、何度となく来日している。
なお、7月26日より行われるフジロック・フェスティバルで、ニュー・アルバムが一般発売に先駆け先行で発売。場外のGAN BANブースで販売され、購入者には未発表音源を含むエクスクルーシヴMIX CDがプレゼントされる。