「クリスチャン・ルブタン(Christian Louboutin)」が、13AWコレクションの発売に合わせ、デザイナーのルブタン自身がデザインしたウィンドーを公開した。古代エジプトをイメージし、スフィンクスや壁画などで装飾されている。パリ、ニューヨーク、ロンドンのブティックで展示される。
コレクションは、ジュエルカラー、タータンチェック、レース、そしてシルエットがキーワード。ルブタンを代表するポインテッドトゥシューズは、より細いヒールの新しいシルエットになり、メタリックブロンズカラーや、深い青色のスエードにゴールドのロックなスタッズをあしらったデザイン、ニーハイ丈の赤いレザーブーツなどが登場した。オックスフォードスタイルのシューズもポインテッドトゥ。ブルーグレイのエイ革やメタリックブロンズカラ―のパイソン、レオパードプリントのヘアカーフ(牛革)など様々な素材が用いられている。
メンズでは、赤く染めたヘアカーフで作った口髭をあしらったローファーや、ミリタリー刺繍が施されたスリッポンなどが登場。バッグは、赤のキルティング風のマトラッセ(ふくれ織)生地のショルダーバッグや、ゴールドのリボンをあしらったチェーンバッグなどがラインアップされている。