仏老舗ブランド「レペット(repetto)」が、ブランド初のフレグランス「レペットオードトワレ」(30ml/5,775円、50ml/8,400円、80ml/1万1,550円)を発売する。
香りの中心となるのはローズ。ペアーとサクラの軽やかなトップノートを、ローズエキスとオレンジブロッサムのミドルノートが引き継ぎ、バニラとアンバーウッドが続く。ボックスとボトルはレペットを象徴するピンク色で、バレエシューズにも使われるサテンのリボンがあしらわれている。同じ香りのシャワージェル(150ml/3,150円)、ボディローション(150ml/3,360円)と共に、来月21日発売。
昨年1月よりブランドアンバサダーを務めるパリ・オペラ座バレエ団のプリンシパルダンサー、ドロテ・ジルベール(Dorothee Gilbert)が、18日に銀座レペットで開催されたローンチイベントに合わせ来日。「フルーティー系の香り、特にミドルノートに登場するオレンジブロッサムは大好き。練習用のバーや舞台を思わせるウッド、そしてメイクアップを想起させるパウダリーから成るラストノートは、まさにバレエの世界を体現する香り」とフレンドリーに語った。